さて、桃の剪定が終わり一段落といきたいところですが、
今度はぶどうの剪定です!
今年も滲みている(枯れている)枝はほとんどなく、
登熟している良い枝ばかりでした。
つまり、昨年の剪定がよかったため、
全ての枝に十分に日があたった証拠でもあるのです!
剪定前の状態
剪定後の状態
剪定はそれぞれの農家さんにやり方があります。
土の状態や木の状態でも方法は変わります。
これだけ薄くする人は、ほとんどいませんね!
多くの人は、少しでも多くを収穫したいと、枝を多めに残しています。
枝が多いと新梢が込み合い、養分浪費にもなります。
日あたりを考え、枝が十分伸びる空間を確保します。
太陽光を浴び、葉がしっかり働かなければ色も味も良くならないのです。
雨宮ファームのこだわりの剪定方法です!
ただ切ればいいというわけではなく、
理にかなった方法で行います。
この剪定作業で、ぶどうの出来が決まるといってもいいので、とても大事な作業です。